こちらの商品は販売期間が終了しています
来年の旬をお楽しみに!

販売期間
9月20日
まで
kaneko_2019_pumpkin

生産者の
金子義宗さん

震災から1年の秋に美味しく実れ!厚真町三日月農園「金子さんの震災復興カボチャ」

厚真町

2玉セット

¥2,160
(税込)(※送料込)

厚真町金子さんの震災復興カボチャの苗

「金子さんの震災復興カボチャ」は、この秋、只今収穫中

三日月農園「金子さんの震災復興カボチャ」は厚真町役場や関連団体から、「震災復興」という名のお墨付きをいただいたカボチャではありませんし、達人がつくる地元を代表するような特別な銘品とも違います。
脱サラし、農家になって6年目の金子義宗(よしむね)さんが初めて作付けしたカボチャです。品種は経験の浅い方でも比較的容易につくれる「おいとけ栗たん」。
金子さんが「震災復興」という思いを込めてカボチャづくりに挑んだのには理由がありました。

金子義宗さん

話は、2018年9月5日未明に遡ります

2018年9月5日。その夜は北海道の海上を台風21号が暴風域を伴って通過しました。関西国際空港の滑走路を高潮で浸水させた勢力の強い台風で、札幌市で最大瞬間風速32.8メートル、倶知安町で42.4メートルを記録。道南の胆振振興局管内の厚真町でも最大風速18.6メートルを観測しました。

金子さんは心配になり自宅から10分ほど離れた三ヶ月沼のほとりにある畑へ向いました。すると、白々と明けてきた農地の上に、強風によって破壊されたビニールハウスの無残な姿がありました。

台風の被害を受けたビニールハウス

農地で暴れる風の音が、「農家をやめろ」と言っている

金子さんは奥様の志保さんと共に札幌市から厚真町に移り住み、農業研修を経て、2014年より主にホウレン草をつくっている農家さんです。そのホウレン草畑を覆っていたビニールが空へ舞うようにはためき、骨組みも風の力で折り曲げられていたのです。思わず他の農家はどうなのだろうと、金子さんは車を走らせ近隣の田畑を見て回りました。

「その時は、自分の畑の被害が一番大きいように感じました」と金子さん。「これは天の神様が農家をやめろと言っているのだ。もう農業をやめるしかない」と思ったそうです。
5日から6日へ日付が変わっても寝床で悶々とし、「なぜ自分が、自分だけが、こんな目に遭わなきゃならないのだ」と、悲観しながら金子さんは眠りに陥りました。

すると、午前3時8分。
ガタガタ、ガタガタガタガタガタ・・・
家じゅうの物が跳ねるように揺れだし、金子さんは飛び起きました。

恐ろしいほど大きな地震でした。

地割れした農地

台風の翌日に大地震。金子さんの農地は壊滅状態へ

金子さんは畑へ向かいました。今度はビニールハウスの被害どころではなく農地が割れ、畑に段差ができていました。
金子さんは、台風、地震という自然の猛威の前に、同じく自然を相手に仕事をしている農家としての自分の無力さを感じました。悲しさや怒りの感情は胸の奥へ全部消え、何も感じとることができないほど衝撃を受けました。

この地震は「平成30年北海道胆振東部地震」と名付けられ、震源地に近い厚真町は震度7を記録しました。裏山が崩れるなどして厚真町内で36名もの方が犠牲になりました。
その中に厚真町役場のNさんがいました。Nさんは金子さんを親身に根気よく農業へ導いてくれた大恩人でした。

畑仕事をしている金子さん

自分がまず立ち直ることが、震災からの復興への第一歩

台風と地震により自分の農園が壊滅的な被害を受け、お世話になっていた役場の方が亡くなったことで金子さんはさらにショックを受けました。

金子さんは精神的に参ってしまい、暫くは何も手につかない状態に陥りました。
しかし、その葛藤の中で、このままではいけないと自らを奮い立たせ、震災からの復興のために自分も「何かをしたい」と考えるようになりました。

台風によって「農業をやめたいと思った自分」に、地震によって「農業を続けなければだめだと奮起した自分」が勝ったのです。

苗を植える金子さん

農業人として前に進み、大成することがNさんへの恩返し

「自分が一番の被害者である」という台風時のネガティブな考えは多くの方が犠牲になった地震によって吹き飛び、農業への取組み方や価値観も変わりました。つらいことや悲しみに目を背けず、それを糧にして、前を見て進まなくてはいけないのだと・・・。それは、自分を農家にしてくれたNさんへの恩返しでもありました。

そこで決意したのが、初めてのカボチャづくりです。金子さんは「震災復興」の思いを込めてカボチャを育て、地震から一年を迎える秋に実らせようと考えました。

ビニールハウスは縮小を余儀なくされましたが、農地の傷跡は地主さんが補助金などで去年のうちに直してくれました。

畑に植えたかぼちゃ苗

カボチャを通して、震災から1年の秋に届けたい、伝えたい

農地には何年か土を休ませている畑がありました。金子さんはこの畑で作付けをしようと決め、カボチャ農家にアドバイスをもらったり、農協や北海道農業改良普及センターで農業指導を受けたりしました。

また、カボチャづくりを通して、北海道の厚真町に大きな地震があったこと、そして復興をめざして今もがんばっていることをPRしたいと考え、金子さんはそれまで全くつながりがなかった株式会社ひととにメールで協力を依頼してきたのでした。

地震という余りにも大きな被害に、未だに気力を回復できず、現実を受け止めたくないという方もおられることでしょう。しかし、地震のことは忘れてはならないし、忘れさせてもいけません。地震体験を復興に向けた次への糧にすることこそが、町を元気にし、人々を笑顔にするのではないかと思います。

そんな考えから、弊社は金子さんの思いに共感しました。地元パブリにおいて「栽培日誌」を掲載し、「金子さんの震災復興カボチャ」の成長を種まきから追いかけることにしました。

おいとけ栗たんイメージ画像
※写真はイメージです

品種は「おいとけ栗たん」、ご夫婦でひと苗ひと苗を丁寧に

「おいとけ栗たん」は、成長初期の段階でつるが伸びないので場所をとらず、手間がいらず、収穫しやすいという特徴があります。作付けが容易に行えるので高い機械を用意しなくてすみます。それまでホウレン草を主力にオクラやじゃがいもを作っていた三日月農園にとっても多品目農業へのステップアップになります。

夫婦で農作業
金子さんは今年の5月20日前後にハウスで種をまき、6月10日前後に外の畑で定植を行いました。
数は12,000株。作付けの機械があれば一気に行うことができるのですが、金子さんの頼りは奥様と、移植機のハンドプランター「なかよしくん」です。

苗を丁寧に整える金子さん
植えた後も両手で愛情を込めて、丁寧に整えていきます。

栗たんは果肉が厚く、ホクホクした甘さが魅力です。実はきれいな橙黄色、スープやスムージー、プリンやお菓子づくりにおすすめ。電子レンジで温めたり、蒸してそのまま食べたりしても美味しくいただけます。

厚真町の風景

厚真町の人々への感謝と震災復興の思いを込めたカボチャです

北海道厚真町の三ヶ月沼。
静かな自然が息づく好環境で、冬はワカサギ釣りの穴場スポットになっています。
ほとりの畑には鳥の囀りが響き渡り、時にはキタキツネやエゾシカが訪れます。

農業経験が少ない金子さんはNさんの他にも多くの方に支えられています。近隣の農家の方はアドバイスをくれます。助けてくれます。足りないものをくれたり、貸してくれたりします。

金子さん夫婦
厚真町で出会ったそれらの方々への感謝と震災復興への思いを込めた「金子さんの震災復興カボチャ」は、地震から1年を迎える秋に美味しく実ります。

「金子さんの震災復興カボチャ+山崎さんのデストロイヤー」特別セットを販売

デストロイヤー
「金子さんの震災復興カボチャ」の他、厚真町の生産者がタッグを組んだ「金子さんの震災復興カボチャ+山崎さんのデストロイヤー」の特別セットを数量限定で販売します。

金子さんと同じ厚真町在住の農家・山崎基憲さんが栽培したデストロイヤーは、皮が紫色で、目のまわりが赤い、覆面レスラーのような面持ちのじゃがいもです。
さつまいもとミックスしたようにホクホクと黄色く、大変甘いのが特徴。皮ごとグリルしたらいっそう赤く感じられます。

実りの秋に2つの異なる味覚を同梱してお届けいたします。皆様でぜひご賞味ください

—————————————————
◆お届けは9月下旬以降となります
◆ご予約数に対しカボチャの出荷が追い付かない場合はお届けが遅れる場合がございます
◆天候やカボチャの生育具合により出荷時期を断定することができないため、出荷日のご指定は承ることができません
◆【お届け時期】になりましたら、順次発送いたします。お届け月のご希望がある方は、ご注文の際にお尋ねする「発送・支払方法」の備考欄に、ご希望月をご記載ください。但し、【お届け時期】内に限らせていただきます
◆お届け日は指定できませんが、ご希望の時間帯は指定できます。ご注文の際、「発送・支払方法」にて時間帯をお選びください
◆新鮮な商品を少しでも早くお客様へお届けできるよう産地での直接梱包を行っております
—————————————————

三日月農園


この商品の生産者
kaneko_2019_pumpkin

金子義宗さん

厚真町

商品詳細
コース種類
「栗たんカボチャ、2玉/3kg」コース 限定30セット
「栗たんカボチャ、3玉/5kg」コース 限定30セット
「栗たんカボチャ2玉(3kg)・じゃがいも〈デストロイヤー〉(2kg)セット/5kg」コース 限定30セット
予約販売期間
2019年7月25日〜9月20日まで
お届け時期
2019年9月下旬〜10月下旬 順次お届け
  • 「金子さんの震災復興カボチャ」のお届けは2019年9月下旬以降となります
  • 出荷時期を断定することができないため、出荷日のご指定は承ることができません
  • コースが複数ある場合は、「カートへいれる」ボタンの上部の項目からご希望のコースを選択することができます
  • 同様にご希望のお届け月も選択することができます。
  • 【お届け時期】になりましたら、順次発送いたします。お届け日は指定できませんが、ご希望の時間帯は指定できます。ご注文の際、「発送・支払方法」にて時間帯をお選びください
  • 新鮮な商品を少しでも早くお客様へお届けできるよう産地での直接梱包を行っております
  • 送料について

    北海道発送で配送先が東日本エリアの場合、【送料】は販売価格に含まれています。
    そのほかの地域は別途、追加送料が必要です。詳しくは、こちらへ。

    kaneko_2019_pumpkin
    kaneko_2019_pumpkin

    震災から1年の秋に美味しく実れ!厚真町三日月農園「金子さんの震災復興カボチャ」

    予約販売期間 今季の販売は終了しました
    2019年7月25日〜9月20日まで
    お届け時期
    2019年9月下旬〜10月下旬 順次お届け
    カボチャの生育具合等により出荷が遅れる場合がございます。出荷日が近づきましたら、お届け前にメールでご案内します。
    コース
    お届け希望月
    在庫状態 : 売り切れ
    ¥2,160
    (税込) (※送料込)
    今季の販売は終了しました
    数量

    この商品にコメントする

    ※ログイン時のみコメントすることができます。